松本市で全人的かつ全人生的な医療を提供する病院

松本市立病院Matsumoto City Hospital

  1. ホーム
  2. 診療科・部門
  3. 診療部
  4. 栄養科

栄養科

栄養科で担う栄養管理としては、管理栄養⼠が医師始め、看護師、医療技術部スタッフと協同して取り組むNST活動が挙げられます。週1回の回診とランチタイム勉強会・カンファレンスを重ね、⾷事摂取不良、低栄養、褥瘡などの管理にコツコツ取り組む毎⽇です。
⽣活習慣病や⾷育など、各種教室(糖尿病教室、⽣活習慣病教室、両親学級など)、アンチエイジングについて等スタッフと計画し、患者様、地域の皆様へ参加を呼びかけています。
給⾷管理は様々な⾷事を担当しており、⼀般⾷、治療⾷、⾏事⾷、嚥下調整⾷、妊産婦⾷、お祝膳、ドック⾷、などがあります。その中に⾷形態として、常菜、粥菜、軟菜⼀⼝⼤、刻み菜、ペースト菜、流動⾷が重なるため多種多様です。粉ミルクから栄養剤まで患者様の⾷べやすい希望に配慮し、治療の⼀環として⾷べて頂ける⾷事の提供をスタッフ⼀同⼼がけています。

資格

  • 中信地区糖尿病療養指導⼠ 1名

スタッフ数

病院:管理栄養⼠4名(常勤3名、⾮常勤1名) 
委託給⾷:管理栄養⼠・栄養⼠3名
調理師・調理員14名
(2021年4⽉現在)

業務内容

栄養管理

栄養指導(外来・⼊院)

患者様ごとに病態は異なり、⾷⽣活は多様化しています。医師指⽰に基づき、個々に合わせた⾷事の指導を⼼がけています。ご希望があれば、医師、看護師へご相談ください。

NST(栄養サポートチーム)

栄養管理計画 - 評価 - 再計画のサイクルを⼼がけ、改善につなげます。

患者訪問

患者様に合わせた適切な栄養管理を届けるため、喫⾷状況確認でベットサイドへお伺いしています。医師、看護師、リハビリスタッフ等と連携し、適宜、嗜好調査にて介⼊し、栄養改善を図ります。必要に応じて栄養補助⾷品を使⽤します。
⾷物アレルギーがある患者様へは、詳細の聞き取りにベットサイドへお伺いします。⾷物アレルギーの症状に応じて個別に⾷事対応いたします。

カンファレンスへの参加

糖尿病、透析予防、リハビリ、褥瘡、NST、在宅など各カンファレンスへ参加し、多職種と連携を図り、より良い栄養管理が提供できるように努めています。

各種教室

  • 糖尿病教室(年2回)
  • ⽣活習慣病教室(年2回)
  • 両親学級(2ヶ⽉に1回、妊娠中の栄養の話)
  • フレイル、サルコペニア、アンチエイジング等の出前講座

給⾷管理

患者様に合わせた⾷事の提供をしています。治療のための栄養量(エネルギー、塩分、蛋⽩質、カリウム、亜鉛、鉄分等)と嚥下(飲み込み)や通過に合わせた形態(1cm⾓、刻み、ペースト状)そして嗜好や⾷物アレルギーについて加味すると、とても多くの種類に対応しています。
⽔分にとろみが必要であることも考えており、安⼼・安全の⾷事提供を⼤切にしています。

お祝膳

出産後、お祝いの気持ちを込めまして、お祝膳を提供させて頂きます。
各お部屋に提供いたしますので、ゆっくりお楽しみください。

お祝膳

お祝膳デザート

メニュー

妊産婦⾷

産前・産後のお⺟さんに、必要となる栄養素の付加をしたお⾷事です。
現代は“飽⾷の時代”と⾔われ、⾷が溢れています。こんな時代だからこそ、どんな⾷事をするべきか、何を選ぶべきか考えていかなければなりません。“とりあえずお腹さえいっぱいになればいい”、“おいしければ何でもいい”と忙しい毎⽇の中ではおろそかになりがちですが、毎⽇の積み重ね〈習慣〉が⽣活習慣病(糖尿病・脂質異常症・⼼臓病など)となって現れるといわれています。
新しい⽣命の誕⽣と同時に、お⺟さん、⾚ちゃん、家族の皆さんの健康を考えた⾷事を提供したいと思っています。
この機会に、体に必要な⾷⽣活を考えてみませんか?

嚥下調整⾷(嚥下困難な⽅の⾷事)

⾔語聴覚⼠と連携を図りながら、医師指⽰により嚥下困難に対する⾷事を提供しています。⾒た⽬だけではどんな料理かわからず、抵抗を感じるかもしれませんが、⼀般⾷をミキサーでペースト状にして作成しています。そのため、実際に⾷べて頂くと⼀般⾷と変わらない味付けです。患者様にとって安全で美味しい嚥下調整⾷の提供を⼼がけています。

⾏事⾷

1ヶ月に1~2回程度実施しています。季節や言い伝えなどに合った楽しんで頂ける内容を考えています。かわいいメッセージカード付きです。

⾷事相談

⾷事相談をお受けします。(⼊院・外来;医師、看護師へご相談ください)

  • ⾷事を伴った治療を必要とされる⽅
  • ⾷事について、⽇頃悩んでおられる⽅
  • なかなか検査値の数値が下がらない⽅、上がらない⽅
  • うまく体重が減らない⽅、増えない⽅
  • どうやって⾷事を⾷べたらよいか悩んでおられる⽅  等々

皆さんお⼀⼈ずつのライフスタイルにあった⽅法をアドバイスさせて頂きます。⾷事内容、調理⽅法は⼀つではありません。

  • ちょっとした⼯夫
  • 継続させる⽅法を⼀緒に考えましょう。

⾃分では気付きにくいポイントを、管理栄養⼠がアドバイスさせて頂きます。

一覧に戻る