奈川小中学校で当院の医師が講演を行いました
202506.12
健康づくり情報
6月11日に奈川小中学校で当院消化器内科の伊東医師が
学校の児童と生徒、保護者、地域にお住いのみなさまに向けて講演を行いました。
本講演は、松本市立病院・松本市健康づくり課・西部保健センターが連携して取り組んでいる大腸がん啓発の第1弾の講演になります。
講演では、消化器から大腸の働き、大腸がん検診に至るまでの大腸を中心とした解説に加え、大腸カメラの体験コーナーとして、みなさんに内視鏡を使ったポリープの切除などを体験していただきました。
大腸がんは、便潜血検査によって簡易的にリスクを測ることができますが、陰性であっても大腸がんが無いとは言い切れません。年齢を重ねるにつれてリスクは高まるため、大腸がんを心配に思う方は、ぜひ内視鏡検査を受けましょう。
【松本市立病院の大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の受け方】
当院で大腸カメラを受ける場合は、大腸カメラの予約を取るために、まずは総合診療科への受診ください。
※便潜血検査を受ける場合は、病院で容器を受けとる必要があります。まずは健康管理室へお電話ください(健康管理室 0263-92-7106)
松本市立病院